認定証明書の偽物が出回っているので、ご注意ください!
上記写真は、偽物の一例です。
1,右上の番号
申請した際の受理番号が記載されます。
受理番号は、東京入国管理局の場合、【東労認R】から始まる番号が記載されます。
受付された入国管理局によって、漢字の部分は変わってきますが、数字だけの番号が記載されることはありません。
2,左上の氏名
漢字で書かれることはなく、すべてアルファベットでの記載になります。
中国籍や台湾籍の方であっても、ピンイン等のパスポートに記載されるアルファベットでの記載になります。
3,左上の国籍記載欄
“国籍”ではなく、“国籍・地域”となっています。
4,真ん中部分の空白
経営管理ビザ等の就労ビザの場合、会社名が記載されます。
5,左下の在留資格欄
【经营管理】←簡体字ですね!(笑)
日本ではもちろん簡体字が使用されることはありませんので、【経営・管理】と記載されます。
6,在留資格の下の空欄
QRコードが記載されます。
7,右下の年数の記載
【three year】ではなく【3years】と数字を使用して記載されます。
ちなみに、偽造例の記載では、“years”ではなく“year”になってますね。
基本的な文法から間違ってます。。。
以上、偽物にはご注意ください!